私たちが暮らす国分寺の町には、古い歴史や豊かな自然と水があります。
しかし、普段その素晴らしさに気づかずにすごしていたりします。
時にこの町を訪れた人たちから国分寺の素晴らしさを指摘され、
改めてその良さを再認識させられたりすることがあります。
そんな経験から、地域の住民や国分寺の散策に訪れる人々と一緒に、
国分寺の「お宝」を再発見するイベントをやろうという計画がもちあがり、
このたび「ぶんぶんうぉーく 国分寺再発見」を実施する運びとなりました。
参加される方の興味や関心に応じて自由に国分寺の素晴らしさを再発見する
「ぶんぶんうぉーく」。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
地域遺産(モノ・コト・ヒト)を炙り出すことで「お宝溢れる街」へ
● 歴史、自然、アートを初めとして、多面的な視点でまちを観察し、国分寺にとって貴重なモノやコトやヒト等の幅広い地域資源を、「お宝」として価値発見→価値認識していく活動を行う。
● 参加者の関心や興味を通して、改めて国分寺の「お宝」を見つけ出す楽しさを共有し、それを地域遺産として育て、護っていく地域一体型のイベントの定着をめざす。
まちの人的資源と物的資源を発掘する機会になる文化的要素の「ギャラリーヴィレッジ」とまちで商業活動している人たちの取組みを知らしめ、地域経済の活性化をはかる「逸品国分寺」を中心として、地域に眠っている逸材や逸品の掘り起こしを行う。
人が歩いて「まち」をつなぐ仕掛けにより「点から面の街」へ
● 都内では類まれな自然環境・文化資源を持つ国分寺の魅力を紡ぎ、特徴的な魅力ある「まち」に市民自らが育てていく一助とする。
● 様々な「まちの歩き方」を提案・発信し、魅力的スポットを回遊したくなる仕組み・仕掛けにより、点ではなく、面のまちをつくりあげる。
個々が取り組む活動を同時期開催し、全体を繋げる公式パンフ、共通グッズ、ウォークラリー企画等により、参加者が歩き、回遊することで各イベントを盛り上げていく仕組みをつくる。また、色々な視点でまちを歩くことで、まちの財産である自然と歴史に改めて目を向け、地域遺産をつくっていく。
おもてなし精神と国分寺アイデンティティを通じ、「来訪者に感動を与える街」へ
● 個々のスポットが、自分達にできることを考え、国分寺らしさを考え、来訪者を気遣い、温かく迎える仕掛けをつくる。普段はカフェだが、特別にコンサートを行うとか、ギャラリー展示を行う等。
● 個々のスポットがより魅力を増し、国分寺の個性を発揮し、街としての総合的魅力を高めていく、地域関係者の心が一つにまとまるきっかけとする。
期間中にまちの資源を駆使して特別な取組みをして、おもてなしを実施。普段は何でもない場所に、普段と違うもの、コトが加わり、それぞれの拠点がキラリと光り輝く。街全体が、おもてなしの心で溢れる仕掛け。参加者が楽しんでまちに親しむ。 期間中週末に開催予定。
おたのしみに。