・はじめに
Bunji Manifesto by Tomoaki Kageyama
メールアドレスを入力して国分寺の地域通貨「ぶんじ」の
ML(メーリングリスト)へ参加申請ができます。
「ぶんじ」が使える新企画や、「ぶんじ」を増やすための新情報などお届けします。
「ありがとう」の気持ちを一緒に循環させてみませんか?
国分寺の地域通貨「ぶんじ」メーリングリストにはこちらから申請できます。
地域通貨や地域コミュニティに興味のある方から、
なにかしたいけどどうしていいのやら・・・なひとまで、どなたでも参加OK!
↓
【申請方法】
①メールアドレスを入力して「参加」ボタンをクリック。
②参加確認メールが届きます。
③メールに記載されたURLにアクセスしていただくと、ML参加の手続きが完了します。
※また、登録や申込をしたけれども連絡が来ないなどありましたら、ご連絡ください。
(「0」や「O」、「-」や「_」、「.」の有無などの違いで届いていないケースがあります。)
国分寺の地域通貨「ぶんじ」MLのオーナー宛メール送信はこちらから。
http://www.freeml.com/bunji01/contact
・地域通貨 ぶんじ(仮)とは
「通貨」の名前はついていますが、私たちが普段使っている通貨「円」とは、ずい分違う
ものです。まったく違うものと言ってもいいかもしれません。
「円」が何かを手に入れるための手段であるとしたら、地域通貨「ぶんじ(仮)」は「あ
りがとう」を表現するための手段。
相手を思う、気持ちのこもった丁寧な仕事に接したときや、誰かの率先したまわりのため
の汗かきに出会ったとき、「ありがとう」「いいね!」の気持ちを込めて ぶんじを渡す。
受け取られたぶんじは、また次の誰かの仕事に対する感謝の気持ちとして、巡る。
ぶんじが、まちの中を巡れば巡るほど、その反対側で誰かの気持ちのこもった仕事が生ま
れていることになります。いや、気持ちのこもった仕事が生まれれば生まれるほど、ぶん
じがまちを巡るようになると言った方がいいかもしれません。
ぶんじは現在、試験運用を開始したところで詳細なルールづくりはこれからですが、例え
ば;
・年会費を納め、ぶんじネットワーク(仮)に参加したとき
・事務局や参加団体が呼びかける、ボランティア企画に参加したとき
・自主的に、誰かのため、まちのための仕事を呼びかけ、それを受け取ってもらえたとき
(例:自転車修理、500ぶんじで引き受けます!など)
自分の仕事への対価(の一部)として、ぶんじの受け入れを表明することもできます。
(例えばデザインの仕事をしている人が、その報酬の一部をぶんじで受け取るなど。)
例えば;
・ぶんじネットワーク(仮)に参加するお店で(使用できる金額には上限があります。
1回の来店につき100ぶんじまで、など)
・まちのお祭り、イベント時に
・誰かが呼びかけた仕事を受け取ったとき(例:自転車修理をしてもらったとき、など)
・自主的に、仕事を依頼したとき(例:誰か代わりにお買い物に行ってもらえないでし
ょうか。300ぶんじ、お支払いします。など)
・「お金のため」ではない、「誰かのため」「まちのため」の仕事がまちにあふれていく
こと。
・一人一人の多様な個性が発揮されていくこと。
・人と人のつながり力(ソーシャル・キャピタル)が高まっていくこと。
・私たちを取り巻く自然や環境が、豊かにあり、育っていくこと。
・今の世を形づくっている「大きなシステム/大きな循環」を補完し、ときに代替する「小
さなシステム/小さな循環」がつくられていくこと。
何が「まちのため」なのかには、決まった答えがあるわけではありません。一人一人の中
にある小さなファンタジー──「国分寺がこんなまちになったらいいな!」が、刺激され、
引き出され、表現されていくことで、長い時間をかけ、国分寺がカラフルで豊かな場所へ
育っていくと信じています。
ぶんぶんウォーク2012ではひとまず名称「ぶんじ」で、試験的運用を始めます。追って名
称案を公募させていただき、最終決定したいと考えています。
現在、ぶんぶんウォーク2012をきっかけとした何人かのボランタリーワークによって、ぶ
んじの企画・運営は支えられています。一緒に役割を担ってくださる方、どうぞお気軽に
お声がけください!
・手に入れられる場所 & 使える場所
●国分寺駅、西国分寺駅、駅前の受付にてゲット!
●国分寺の「いいところ」を発見・報告してゲット!
●イベント中、随所で呼びかけられるボランティアワークに参加してゲット!
●お店
・カフェスロー(カフェ)
・キィニョン(パン・カフェ)
・おたカフェ(カフェ)
・クルミドコーヒー(カフェ)
・オトメ(中華料理)
・カレラ(イタリアン)
・ベルビュー(レストラン)
* オトメ・カレラ・ベルビューは1000円のうち100円使用可。
(9月末まで。10月以降は各店お問い合わせの上お使いください。)
●武蔵国分寺公園の出張カフェ(一部)
●馬車に乗るとき
●西国図書室
* 使える金額の上限などは個別に店頭にてご確認ください。
・地域通貨「ぶんじ」を9月15日から、試験的運用を開始します。
・ぶんぶんステーションにて、お名前、メールアドレスを書いて頂き、登録して頂きますと、
「500ぶんじ」(500円相当の地域通貨)を差し上げます。
・また、本イベントのボランティアスタッフとしてご支援頂いている方々には地域通貨をお渡しします。
是非、地域通貨「ぶんじ」を、イベントの中で利用してみてください。
尚、地域通貨「ぶんじ」は、今後、試験的運用を踏まえ、改善していく予定です。
イベント終了後も地域通貨は引き続き利用できます。
利用対象店舗が拡大したり、地域通貨の運用方法が変わるなどのお知らせについて、
頂戴しているメールアドレスにお知らせしていく予定です。
・旅する通貨
地域通貨「ぶんじ」の裏面はこんな感じに「吹き出し」があります。
自分の手元に巡ってきた「ぶんじ」に名前を書いたり、似顔絵描いたり、
次の人へメッセージを書いてみたり、いたずら書きしてみたり。。。
地域通貨「ぶんじ」は
あなたのもとからだれかのもとへ、
だれかのもとからあなたのもとへ、
「ありがとう」の気持ちが国分寺の中を旅していきます。
・メンバー
影山知明(かげやま・ともあき)
1973年、西国分寺生まれ。外資系コンサルティング会社勤務、ベンチャーキャピ
タリストを経て、2008年、生家の地に、クルミをテーマにしたこどもたちのため
の喫茶店「クルミドコーヒー」を開業。開かれたコミュニティづくりに取り組む。<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
川上英里(かわかみえり)
クルミドコーヒー勤務。
好きなことは、調理する前の食材を生で食べてみること。その人からにじみでる話を
聞くこと。つられて笑うこと。今まで出会った人たちや人生の先輩方から教えてもら<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
齋藤弘典(さいとうひろのり)
主に鳥として生きる。映画館で働いていたが、満を持して、ヘルパーとなる。
ひょっとしたら、世界はもう九回裏二死満塁。マウンドに立つのは65億の人類。
打席には信頼の置ける四番○○主義。<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
高浜洋平(たかはまようへい)
これまで、世界は大きな渦をつくって、合理化して幸せになろうとしてきました。
大量に生産すればコストも下がって、大量に消費する場所に投入していけば合理的で
す。反面、合理化で失った代償もとてつもないことに気付き始めました。<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
徳弘晴菜(とくひろはるな)
国分寺に住んで早20年、平日は都心で働き、土日は畑で無農薬野菜を作っています。
何もないと思っていたこの町の魅力に、数奇な運命を辿って気付かされ、今ではすっ
かり虜です。「ありがとう」の気持ちが色々な所に巡り巡るこの町で、人のあたたか<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
羽田賀恵(はだかえ)
お金はもともと「価値と価値」を交換する、ただのつなぎ役だったはずなのに「利子」
というものがついてしまったせいで、人は「お金自体」に強い欲を感じるようになり、
感謝の交換の気持ちが薄まってしまいました。<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
間宮俊賢(まみやとしまさ)
2006年からカフェスローに所属していますが、それ以前の数年間、会社勤めの傍らで
地域通貨の活動に参加していた時期がありました。
その過程で、たくさんの地域通貨が希望とともに生まれ、広がり、そして遅からず壁
にあたって、つまづいて、転んで消えて行くさまを見てきました。もちろん僕自身も<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
山本コヲジ(やまもとこをじ)
こないだ、珈琲を飲みに行ったら、「おたくさん、好きそうだと思って」と絵を渡された。
「おいくらですか。」「いらないわよ。」「いえ、それじゃ額代だけでも」ごにょごに
ょ。後日、皮まで食べれるおいしい桃を見つけたので、差し入れに行く。<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>
今田 順(いまだじゅん)
両親が出会った国立で、縁あって大学生活を送っており、
更に今回ご縁あって、クルミドコーヒーさんを通して「地域通貨 ぶんじ」の取り組み
に関わらせていただきました。<font color="#626262"><small>(※続きはこちら)</small></font>